Adobe MUSEでこんな透明の処理も簡単にできた。
久しぶりにAdobe MUSEネタ。
タップハウスの「印刷同業者価格」のページ。
キャンペーン期間が過ぎたので、わからないようにしたい。
でも、いつか復活するので、残すことは残しておきたい。
という悩ましい問題に直面していました。
そういう時は、何もしない、ってことにしていたのですが、
「できれば、残しているページの上に、注意書きが書けないかな」と思っていました。
で、できました。
それも簡単に。
このページです。
「タップハウス-製本もデザインもできる大阪市北区の印刷会社同業者価格」
http://www.tapphouse.com/sitauke.html
わお。ぶらぼー。
この感じです。
元の文章の上に、透明の文字を置く。
これがしたかった。
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やり方は簡単。
Illustratorと一緒です。
下の文字の上に(下でもいいかも)、重ねたい文字ボックスを作って文字を書く。
「現在、ご登録はできますが、
下請け価格表の
キャンペーン期間が過ぎたため、
公開はしていません。」
のオレンジ色の文字です。
そこで下の文字を見せたいので、透明度を設定。
その透明度。
どこで設定するのかと思って、「スクロール効果」って選ぶところがあったので、そこの不透明度にチェックを入れて70%にしたら、文字が見えてきませんでした。
あれ?どうしてだ?
と思って、下にカーソルをスクロールすると、ほわん、と70%の半透明になった文字が浮かんできました。
けど、これじゃないのです。
最初っから半透明になった文字が見えてほしいんです。
で、探してみると、簡単に見つかりました。
テキストの文字を選択するのじゃなく、テキストボックス全体を選択すると、一番上のバーに、「効果」っていうのが出てきました。
そこを「70%」にすると、はいできあがり。
あのページのように、半透明の文字になったのでした。
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よかったよかった。
これで一安心。
ゆっくり明日からのお盆休暇に入ることができるのでした。
(T)