できるだけ リアルタイム・タップハウス 2.0

大阪市北区豊崎にある印刷会社・タップハウスのブログ。 アメーバブログから引っ越しました。

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Adobe Creative Cloudの画面が真っ白になったら。

Adobe Creative Cloudのアプリケーションをバージョンアップ。

 

しようと思って、モニターの一番上にある「Adobe Creative Cloud」のアイコンをクリックすると真っ白。

ダイアログというのですが、出てきた画面が真っ白なんです。

 

バージョンアップも何も、なーんも選べない。

 

そういう日々が何日も続いて。

 

そういや、タップハウスのホームページを移転しなければならない。

そのためには、Adobe MUSEをバージョンアップしなければならない。

 

そんなことで追い込まれて、ネットでいろいろ調べると、Adobe Creative Cloudの「OOBE」や「1.0」を削除して、とか教えてくれているサイトがあった。

試してみた。

全く変わらなかった。

 

Macのシステム管理者を別につくって、そっちからログインしてバージョンアップすればいい、ということを教えてくれている人もいた。

やってみようとした。

しかし、別のシステム管理者を作って、そっちにログインすると、Mac OS Yosemiteの果てしない絶壁が現れた。

 

(ここから、Adobe Creative Cloudをダウンロードして、インストールして、そしてバージョンアップしなければならないのか)

 

これからの、そのあまりにも長い道のりのことを考えた。

 

「断念した」

 

ということは言うまでもない。

 

   ●

 

しかし、ヒントはつかめた。

別のシステム管理者でログインする時に思い出した。

 

そういや、このMac

システムを立ち上げる時に、Adobe Creative Cloudのアプリケーションを一緒に立ち上げているぞ。

IllustratorInDesign、そしてPhotoshop

それもバージョン違いの分も含めたら10個くらい。

 

   ●

 

仕事が始まるのが午前9時だから、その30分前に、平日は自動的にシステムを立ち上げるように設定している。

もしかして、それが原因?

Adobe Creative Cloudが立ち上がる前に、そこに含まれているアプリケーションが立ち上がっているからいけないのではないか?

 

   ●

 

その思いつきは見事正解。

 

システムが立ち上がる時に、アプリケーションを何も立ち上がらないようにしてみると、どうでしょう。

Adobe Creative Cloudの画面(ダイアログ)には文字が出ているではないですか。

アイコンが見えるではないですか。

 

無事、Adobe MUSEのバージョンアップはできたのでした。

(でも、まだバージョンアップできるものが10個も)

 

   ●

 

結論。

Adobe Creative Cloudの画面(ダイアログ)が真っ白で何もできない人は、一度、システムを立ち上げる時に、他のアプリケーションが自動的に立ち上がらないようにしてください。

そうすると、画面に色や文字が戻ってくるかも?

 

(T)